令和8年の春の全国交通安全運動は本日4月15日水曜日が最終日となりました
「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」というスローガンで令和8年4月6日(月曜)から同月15日(水曜)までの10日間実施されました
また交通事故死ゼロを目指す日は 令和8年4月10日(金曜)でした
春の全国交通安全運動の重点ポイント
・通学路・生活道路におけるこどもを始めとする歩行者の安全確保
・「ながらスマホ」の根絶や歩行者優先等の安全運転意識の向上
・自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底
二輪車の交通事故防止
4月1日より罰則が強化された自転車の横を通過する際のルールが一番感心が高いと感じました
ペーパードライバー講習中でもよく質問されるのですがセンターラインが黄色の実線と白の実線の時は自転車を追い越していいのか?ダメなのか?
まずは規則の話ではなく危ないか危なくないかの話をします
自転車はペダルを漕ぐ時に力を入れると斜めに走行したり、ふらつきや転倒、駐車車両の横を通過するために急に飛び出てくるかもしれません
それを考慮すると自転車と車の間に安全なスペースがないのに速いスピードで横を通過すると危ないです
安全なスペースがなければゆっくり横を通過してもしもの時に備えて走行しなければ事故が起きてしまいます
これを踏まえて規則の話をするとセンターラインが黄色の実線と白の実線の場合はセンターラインをはみ出して自転車を追い越すことはできません
※黄色の実線の場合は追い越しのために右側部分にはみ出すことができません
※白の実線(センターライン)は原則として右側部分にはみ出すことができません
○白の実線がセンターラインの場合は道路幅が6m以上ですのでほとんど大丈夫です
しかし右側部分にはみ出さずに安全なスペース(1m程度)があれば普通に追い越すことができます
では安全なスペースがない場合は2つのパターンがあります
スピードをしっかり落として(時速20km~時速30km程度)不測の事態に備えながら横を通過してセンターラインをはみ出さずに追い越します
もう一つのパターンはスピードを落としていてもスペースがとれず接触する危険がある時は無理な追い越しをしないで安全なスペースができるまで待つかセンターラインが白の破線になるまで待ちます
その他のパターンとしては駐車車両や工事現場などの横を通過する際に黄色や白の実線をはみ出していいのか?という質問が多かったのですが、これは大丈夫です
動いていない物(動かない物)の横を通過する際に右側部分にはみ出すことは問題ありません
○ちなみに自転車の逆走の違反が多いそうですので一方通行の標識に「自転車を除く」の補助標識がなければ自転車も一方通行を守らなければいけませんのでご注意してください